NHK Eテレ 100分de名著 『エチカ』第2回 本質 個人的メモ スピノザ『エチカ』 2018年12月 (100分 de 名著)作者: 國分功一郎出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2018/11/24メディア: ムックこの商品を含むブログ (3件) を見る エチカ―倫理学 (上) (岩波文…
NHK Eテレ 100分de名著 『エチカ』第1回 善悪 個人的メモ スピノザ『エチカ』 2018年12月 (100分 de 名著)作者: 國分功一郎出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2018/11/24メディア: ムックこの商品を含むブログ (3件) を見る エチカ―倫理学 (上) (岩波文…
「自分の意見が持てない」(20歳 男性)1 16世紀世紀フランスの哲学者 貴族出身 ミシェル・ド・モンテーニュ(1533-1592) モンテーニュは若いころ人間不信からうつ病に. 故郷に引きこもり読書と執筆の日々を20年続け, その中で「自分の意見」を持てるようにな…
「マニュアルがないと不安になる」(32歳 男性)1 フランスの哲学者 レヴィ=ストロース(1908-2009) 当時は機械化が進み大量消費の時代. ものが溢れ人々は便利な生活を謳歌していた. しかし,レヴィ=ストロースは違和感を感じる. レヴィ=ストロースは25歳の…
「子育てと仕事、両方が中途半端」(26歳 女性) という悩み1に 20世紀の生粋のパリジャンの哲学者,ジル・ドゥルーズ(1925-1995) の思想が紹介される. ニーチェ,カント,ベルクソンなどの哲学を研究した人で彼らの哲学がドゥルーズ哲学の原点 ドゥルーズは…
第13回「人を妬んでしまう自分が嫌になる」
BS1スペシャル「欲望の時代の哲学~マルクス・ガブリエル 日本を行く~」の中でのマルクス・ガブリエル氏の発言をまとめます.
第12回「老いていく自分がいやになる」
第11回「人の目が気になる」
第10回「いやな記憶に向き合う」1 「過去の嫌な記憶 忘れることができない」(44歳 女性) この悩みにフランス19世紀後半の哲学者・アンリ・ベルクソン(1859-1941)が考えを示す. ベルクソンは,人の意識,時間,自由,心身の関係を説いた,生命の哲学者の元祖…
第9回「同級生に感じる劣等感をどうにかしたい」
第8回「憎しみを抑えたい」
厨二病感溢れる阪大公式グッズについて
神谷美恵子『生きがいについて』
第7回「“死”“死別”特集」
神谷美恵子『生きがいについて』
第6回「幸せになるには?」 「家庭内の状態が最悪 どうしたら"幸せ"になれる?」(30代女性) この問いにラッセル,ヒルティ,アランが手を挙げる. この3人は19世紀から20世紀にかけて活躍した哲学者. 3人とも幸せについて論じている. 中でも特にアランが一…
生きがいについて (神谷美恵子コレクション)作者: 神谷美恵子,柳田邦男出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2004/10/06メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 90回この商品を含むブログ (57件) を見る ハンセン病療養施設「長島愛生園」に精神科医として調査…
第5回「満たされない心」
神谷美恵子『生きがいについて』
第4回「働くってなに?」
第3回「自由になるには?」
第2回「孤独を抜け出るには?」
第1回「人を愛せない」
キーボード設定を変更(追加) オススメのフランス語キーボードは,カナダのフランス語キーボード フランスのフランス語キーボードだと,アルファベットの配置が変わってしまい英語のキーボードに慣れている人には使いづらいが,カナダのフランス語キーボード…
複数の事物や事象から共通の本質的な特徴を包括的・概括的に捉える思考の構成単位 文献 『岩波哲学・思想事典』p.209l 『岩波哲学小辞典』p.30l
宇宙全体がそのまま神であるという論.*1 一切は神であり,神と世界とは一体のものとする説.*2 物体も精神を含め,世界のあらゆるものは神のもつ性質のあらわれだと考える哲学観.神=自然.私たちの精神も身体も神の一部.*3 文献 神学・政治論 下巻―聖書の…
プロフェッショナル 仕事の流儀 棋士 羽生善治の仕事 直感は経験で磨く [DVD]出版社/メーカー: NHKエンタープライズ発売日: 2007/04/27メディア: DVD購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (13件) を見る ☆☆☆ なぜ観賞したのか 現在の羽生さんとの差…
名著71 「ソラリス」:100分 de 名著 ラッセル『ラッセル幸福論 (岩波文庫)』に続いて,とても楽しみだ. ソラリス (ハヤカワ文庫SF)作者: スタニスワフレム出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/05/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見…
パースのカテゴリー論を使って哲学者を分類してみるの面白い。プラトンとヘーゲルは典型的な第三性の哲学者。パース自身も第三性にやや傾きがち。アリストテレスとカントはバランス型。ウィトゲンシュタインや永井均は第二性特化型。デカルトも第二性が強い…