SFとFantasyとエモい
最近,現代の日本人作家のSFを睡眠前に読んでいる.
理由として,社会の流れがSFを追っているように感じて仕方がない,というのがある.テクノロジーの進化によってドラえもんの道具か?と思ってしまう物が次々と造られている.
しかし,実は未来はSFに向かっているのではないのでは?
SFではなく,ハリーポッターの様なFantasyの方向にシフトしているのでは?
バーチャルとリアルの垣根が曖昧になり,それが1つのリアルな世界と認識される.
指を鳴らせば,炎があらわれる.
その炎は,今で言うバーチャルかリアルかはどーでも良くて,本当の炎だ.
Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
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