中学3年間の英文法を復習 #1
英語は中学, 高校で学んだレベルをしっかり使うことができれば, 充分なのではないか? と仮説を立てた.
仮説を実験するため, 1度復習し, 忘れていたり気になった点を備忘録としてまとめる.
「There is[are] ~」の使い分け
- There は主語ではなく、be動詞の後に主語がくる 点に注意
- 「There is[are] ~」の文の主語には、「a」「an」「some」などがつく不特定のものがくる
不特定のものが主語
例) There is a dog under the tree.
× There is my[the] dog under the tree.
特定のものが主語
例) My[The] dog is under the tree. My[The] dog is in the park.
- 「Here is[are] ~」は、不特定のもの(a dog)と特定のもの (my[the] dog)のどちらでも使える
現在形と過去形が同じ動詞の場合の見分け方
現在形と過去形が同じ動詞の場合(例「read」「put」)
3単現のsや、過去形を表す語句を探す
例) She read an interesting story.
主語が3人称単数だが、reads ではなく read なので過去時制
「will」の後には「動詞の原形」が続くので、「am」「is」「are」を使った文の未来形は 「will be」 になる
助動詞(can, may, must, will, have)
動詞の働きを助ける語。
動詞と使われることで、はじめて意味を持ち、動詞のより幅の広い表現を可能にする。
- 助動詞は2つ並べることができない
例) I will be able to ~
× I will can ~
例) I will have to ~
× I will must~
否定形の 「can't」 には、「~できない (能力)」 の他に 「~のはずがない (可能性)」 の意味がある
可能性を表すときは 「can't be」 の形が多いので覚えておく
「must」「have to」は同じ意味を表すが、
その否定形 「must not (~はいけない[禁止])」と「don't[doesn't]have to (必要はない)」は意味が異なる
ゆえに
「Must I~?(~なければならないのですか?)」 に対する 否定の答え は
「No, you don't have to(必要はない).」であり
「No, you must not(~はいけない[禁止]).」はここでは使えない
動詞の付加疑問文
否定文, 肯定の付加疑問文?: ~ではありませんね
前半が否定文なら、肯定の付加疑問文
例) You aren't free, are you?
命令文の付加疑問文
命令文, will you?: ~してくれませんか?
肯定文, 否定文のどちらでも同じ形
例) Speak more slowly, Will you? Don't do such a thing, will you?
Let's の付加疑問文
Let's ~, shall we?: ~しましょうか?
例) Let's go for a drive, shall we?
単数の数えられる名詞の前には「a」か「an」をつける
特に「1つ」ということを強調したい場合を除いて、ふつうは訳さない
例) I have a lemon and an apple. (私はレモンとりんごを持っている)
発音が母音ではじまるときに「an」がつき、つづり字は関係ない
例) an hour (子音字 h だが発音は母音のアなので an) a university (母音時 u だが発音は子音のユーなので a)
続きはまた.
- 参考文献
- 作者: 稲田一
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