設計によるセレンディピティ

"The most powerful force in the universe is compound interest."

NHKエヴァ第六話再鑑賞

レイの「さよなら」というセリフは,シンジの病室から出る時と,零号機に搭乗する時の2回あるが,病室から出る時の方が悲しく感じた.

プラグスーツに着替えの際,シンジは丁寧に,レイは雑に,ブラジャーも投げて脱ぐ.
シンジと綾波の会話に気を取られ.今まで気付かなかったが,ここに,シンジらしさと,レイらしさが表現されていたことに気づいた.

レイの「何泣いてるの?」のセリフに,シンジへの興味の感情を感じる.
ラストのレイの笑顔が,エヴァンゲリオンの代表的な場面とされているが,何度見ても笑いすぎな気がしてならない.