千葉雅也『勉強の哲学 来たるべきバカのために』感想
- 作者: 千葉雅也
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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初学者ならば、一般書すべてに警戒してほしい (p.187)
著者からの誠意あるメッセージだ.
勉強すれば,確かに「言語偏重の人になる」し,ノリも悪くなり,キモくなる.
世界の見方が変わり,一度「変身」を経験すると癖になってやめられない.
哲学の入門書として紹介されている2冊
- 作者: 貫成人
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/07/06
- メディア: 新書
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ハイデガー哲学入門──『存在と時間』を読む (講談社現代新書)
- 作者: 仲正昌樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/19
- メディア: 新書
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キモくなり,あるちほうでのけものになったとしても,冒険すれば,フレンズはいるのだ.
- 作者: けものフレンズプロジェクトA
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本
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