設計によるセレンディピティ

"The most powerful force in the universe is compound interest."

NHKエヴァ第七話再鑑賞

JAの開発者を「大した男じゃないわ」と言い,資料を燃やすリツコ.
ということは,ゲンドウのことは大した男と思い,好意を寄せているのか.

朝の習慣のループに,学校生活の日常とネルフでの活動のストレスをシンジの目線で感じてしまう.

ミサトの来校時,トウジの事が気になる委員長のミサトに対する嫉妬が可愛らしい.

JAのシステムのCUIのコードが面白い.

ミサトよりリツコの方が真実に近いポジションにいる事が示される.
ただ,ミサトが気づいたようにスグにバレ,組織への不信に繋がるのだから,
ミサトにもリツコと同程度の情報を与えておくべきでは無いだろうか?
ミサトはまだ,リツコよりもネルフからは信頼できない人間なのだろうか?

彼女たちそれぞれのネルフでのポジションを考えると,
JA暴走に関わっているであろう加持と,リツコ,ミサトが学生時代からの友人というのも面白い.